みなさん、こんにちは
保田学園 保田高等学院です。
この日は早期出願者を対象としたオリエンテーションの日でバンドレッスン行いました。
オリエンテーションでは普段の保田学園の様子や雰囲気を体験してもらうことが
目的で、今回は一日1ミリレッスンの「バンドレッスン」を体験してもらいました。
保田学園にとっての先生とは、教員免許を取得しているではなく、自分らしい素敵な生き方(生き方にメッセージがある)をしていて、それを伝えることのできる大人の方が先生です。
今回のバンドレッスンの講師の先生方もプロのミュージシャンであり、楽器の演奏の仕方を教えてくださいますが、楽器の練習を通して自身の生き様をメッセージとして生徒へ伝えてくれています。
そんな、ありのままの自分を伝えてくださる先生方だからこそ、
最初は緊張し、みんなの中での楽器の体験に抵抗があったオリエンテーションの参加者も
講師の先生の人柄に触れ、一人ひとり徐々に緊張が解け笑顔になり、少しずつ体験ができました。
そしてそれぞれ体験が終わるとみんなで拍手で認め合いました。
そして保田校長が36歳の時、先生として不登校になり人生をさまよったこと。
その後、一人のある不登校の子どもとの出会い、その子と一緒に色んなことに取り組みながら校長は、
社会復帰していくことができ、そのある子は学校に戻ることができた。
そして、この出会いが不登校の子どもや親たちの学校を作りたいという「夢」に変わったこと。
それが今の保田学園です!!
という、校長自身の生き様を参加者の皆様にありのまま、お伝えしました。
そして最後にサプライズとして。校長からその時に作った歌である「プロローグ」の歌がプレゼントされました。
参加者の方からは校長のエピソードや歌を通してのメッセージから「言葉が心に刺さりました。」
「もっと話を聴きたいです。」と嬉しいお声もいただきました。
このように講師の先生の生き様に触れて、興味をもって自身のなりたい大人モデルを探していく…
これが保田学園の一日1ミリレッスン!!
その日のオリエンテーション風景をみて、本当に保田学園らしい光景だなぁと
つくづく感じさせられたオリエンテーションでした。
共に一日1ミリ。
校長のラジオ番組をぜひ聴いてください。