みなさん、こんにちは
保田学園 保田高等学院です。
先日、一日1ミリレッスン「素敵な生き様を持ったおとなからのメッセージ」の講座が行われました。
今回も引き続き、広島市議会議員であり、広島市の広島城観光活性化事業として、観光PR隊「安芸ひろしま武将隊」を企画・運営。自ら毛利元就役として広島城に立ち、観光客のおもてなしを行う平岡優一さんが講座を行ってくださいました。
そして、今回の内容は前回の講座で説明された城下町としての広島について…
昔の広島城の地図を片手に、保田高等学院近辺でフィールドワークを行い、平岡さんの説明を聞きながらみんなで、城下町である広島の痕跡を探っていきました!!
平岡さんの説明を聞きながら、特に生徒たちは今の広島の町名や場所の名前の由来について興味を持ち…
例えば、広島城の外堀は福屋の手前までの約8町の長さがあり、そこからこの付近が八丁堀と呼ばれていることを聴いて「そういうことかぁ~」とつぶやいたり…
白神社は当時この近辺は海で、白神社の位置には岩礁があり、昔はその岩礁に衝突する船が多く、事故を防ぐために岩礁の上に白い紙を立てたことが由来だということを聴いて
「今歩いとるここも海だったんじゃ…」とつぶやいたり
大手町は広島城の大手門の南側に位置することからと呼ばれるようになったということを
生徒たちは地図を見ながらうん、うん、「やっぱりか。」と頷くなど、それぞれのリアクション取りをながら、
「普段の日本史の授業は苦手だけど…これなら身近なことがわかって楽しい!!」と、
平岡さんの話を集中して聴き、
- 広島の歴史を感じていました。
普段、何気なく通っている道にも広島の歴史があるということ、生徒も含めて私も身近な広島の歴史を体感しながら、広島の新たな魅力を再発見しました!!
次回の授業ではどんな広島の姿が知れるのか…楽しみです。
一日1ミリ共に…
校長のラジオ番組をぜひ聴いてください。