みなさん、こんにちは
保田学園 保田高等学院です。
先日、保田高等学院は、令和6年度卒業式を行いました。
自分と葛藤をしながら、少しずつ自分と向き合い、6年かけて卒業をする生徒。
入学当時は保田高等学院へ登校できず、校長がホームスクールへ行き、そこから、少しずつ登校できるようになり、5年かけて卒業をする生徒。
入学して一年近く自分から話せなかった生徒が、鹿児島でのスクーリングを経て、自分に自信が持て、今では、自分から後輩に声をかけリーダー的な人物になった生徒。
それぞれの一日1ミリを積み重ねて、この日を迎えました。
保田高等学院の卒業証書授与では、保田校長が一人ひとりに卒業証書を読み上げ、それぞれに校長からのメッセージを伝え、卒業証書を手渡しています。
最初は緊張の表情で、証書を受け取りにきた卒業生ですが、卒業証書を受け取る際、校長からのメッセージに、生徒たちの目が潤んでいました…。
校長式辞では、校長が卒業生、一人ひとりに入学した時から今日までのことを共にふり返り、話をしました。
卒業生も、そこで涙がこらえきれず、下を向いてじっと話を聞いていました。
続いて、「人生には、自分の成長に必要なものが常に目の前に現れる。それは、楽しいことかもしれないし、辛いことかもしれない。これから先、人生に辛いことがあっても、自分を責めないで欲しい。それを乗り越えたら、必ず新しい自分に変われるんだと向き合ってください。皆はその年で「不登校」を経験して、それを乗り越えたからこそ、今の瞬間がある。」
「この卒業証書は自分たちの力で得たものだけど、自分たちの力だけではなく、後ろに座っている、お父さん、お母さん…、おじさん、おばさん…、みんなが苦しんだ時、一緒に苦しんで支えてくれた…。だから、『ありがとう』と心から感謝してください。」 と話をし、最後に…
「どうしても、しんどくなった時…、苦しくなったりして、身動き取れなくなった時は、いつでも帰ってきなさい…。
その時は一緒に悩んで、考える…保田学園、保田高等学院はあなたたちの永遠の居場所です。この場所を永遠に守り続けます。」と約束し、式辞が終了しました。
今回の卒業式では、神村学園の副理事長が参列してくださり、卒業生へ祝辞を読んでくださいました。
そして、卒業生は、卒業式が終了すると、卒業生同士で最後に話をしたり、スタッフに話をして過ごしていましたが、全員が共通して帰り際に言ったのは…「また、明日!!」です。
校長も式辞の中で、卒業生に「何かがあれば、いつでも戻っておいで」といいましたが…卒業生は、明日も登校する気満々で、中には「終業式まで、毎日行くね。」というほど、
そんな姿を見て、本当に保田高等学院を本当に自分の居場所だと感じていることを強く感じました…
それと同時に、卒業式に「また、明日!!」と言って帰るという姿が保田高等学院らしいな…と思いました。
一日1ミリ共に…
校長のラジオ番組をぜひ聴いてください。