みなさん、こんにちは
保田学園 保田高等学院です。
この日は、保田学園の避難訓練の日、
午前中は保田高等学院、午後からは本川町の放課後等デイサービスプロローグで、それぞれの生徒、利用者、スタッフ全員で避難訓練を行いました。
ここでは、午前中に行った保田高等学院の避難訓練の様子をお伝えしたいと思います。
久しぶりの避難訓練に、保田高等学院の生徒たちも始める前から「地震の時は机の下に入ればいいんじゃろ」とか
「火事の時は姿勢を低くして移動する」等、「もう知っとるけぇ大丈夫よ。」という声が上がっていました。
そんな雰囲気の中、避難訓練を始めましたが…
開始時にスタッフが「訓練は、いざという時に適切な行動がとれるように練習すること。」
「もし今、教室で火事があったり、大きな地震が起きた時に、さっきみんなが話していた通りに落ち着いて行動することができる?」
「そのために今日の様に避難訓練を行うんよ。」という話をすると、生徒たちは、そこから真剣な表情となり
模擬通報の練習、火事・地震が起きた際の避難の仕方のロールプレイ、初期消火の仕方を、動画を見たりそれぞれ意見を出しながら考えていきました。
こちらが避難訓練の様子ですが・・・、スタッフも真剣に避難訓練を行っていたため、あまり避難訓練らしい写真が取れていませんでした…
特に火災を想定した、避難練習では、生徒から「ハンカチを口に当てないと息が苦しくなるよ。」「ないなら服の袖を口に当てたらいいじゃん。」
等、声をかけるながら、本気でシミュレーションして、避難訓練を行ってくれました。
最後にスタッフが今日の避難訓練の様に、もし火災や地震が起きたときに落ち着いて動けるように、今日の内容を覚えておいてね。」というと
生徒から「まぁ、一番は訓練の内容を実践しなくていい日々が続くことだけどね。」と言われ。
生徒に一本とられてしまいました…
そんな保田高等学院の避難訓練風景でした。